見もの・読みもの日記

興味をひかれた図書、Webサイト、展覧会などを紹介。

雲南旅行写真帖(1)昆明

■東寺塔

唐代の創建だが、清の道光年間の地震で倒壊し、再建。南国らしくブーゲンビリアの花にいろどられている。

■清真街(イスラム教徒の居住エリア)にて

横浜中華街などでもおなじみの「出入平安」のプレートに、アラビア語版(?)があろうとは。

雲南省博物館

■担当の画巻

「担当」さん(1593-1673)は、明末、雲南省晋寧県の人。北京で学問を修めたが、明朝の滅亡と母の死に遭って出家。麗江の山水を愛し、玉龍雪山のふもとに庵を結んで暮らした。晩年は大理の感通寺に住み、81歳で没。中国語のサイトを検索してみた限りでは、むしろ「書」と「詩」で評価されているらしいが、私はこの絵、好きだなあ。クリップで留めて展示してあるところもなかなか...中国らしい。

■「江川」出土の青銅器(のレプリカ)

雲南省出土の青銅器全般に言えることだが、執拗なまでに牛にこだわったデザインが多い。石田英一郎の名著『河童駒引考』を思い出した。折りしも、雑誌『人民中国』2004年1月号の中国博物館案内(この館、この一品)に、この青銅器が紹介されています。お近くの書店・図書館で入手できない方も、ウェブサイト上で読めるから大丈夫! ちなみに江川県人民政府の公式サイト「江川網」はこちらです。

大理国時代(937-1253)の古幢

細部まで入念に施された彫刻が美しい。

geocitiesより移行】