2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧
○TBS開局60周年記念 日曜劇場 ドラマ『JIN-仁-』(完結編)最終回(2011年6月26日) ドラマ『JIN』が完結した。ちょっと言葉を失うくらい、感動してしまった。さすがに3日経って、少し落ち着いたので、感想を書いておく。だいたい私はドラマ(物語)にハマ…
○吉村昭『三陸海岸大津波』(文春文庫) 文藝春秋社 2004.3 「吉村記録文学の傑作」として、本書の存在は知っていたが、3月11日の震災が起こらなければ、たぶん手に取ることはなかっただろう。 著者の愛する三陸海岸は、はるか古代から、繰り返し津波に襲わ…
○水野倫之、山崎淑行、藤原淳登『緊急解説!福島第一原発事故と放射線』(NHK出版新書) NHK出版 2011.6 東日本大震災の発生直後、私がいちばん頼ったのはNHKだった。印刷媒体の新聞を読む習慣は、ずいぶん前からなかった。ネット媒体の新聞は、事実の収集に…
○大和文華館 開館50周年記念特別企画展I『信仰と絵画』(2011年5月14日~6月19日) 宗教美術、中でも仏教とマニ教(!)の絵画作品に注目する展覧会。マニ教とは、ササン朝ペルシャのマニ(210-275年頃)を開祖とし、ユダヤ教・ゾロアスター教・キリスト教…
○奈良県立美術館 館蔵品展『安土桃山~江戸時代に生きた人々-肖像画・風俗画・浮世絵-』(2011年6月4日~7月3日) 土曜日は奈良に1泊。翌日、大和文華館に寄るためだが、その前に、日曜朝イチで奈良県立美術館を訪ねる。2006年の『応挙と蘆雪』とか2009年…
■安国寺 不動院(広島市) 木・金と広島に出張だった。金曜の昼で仕事が終わって、さてどうしようか。久しぶりに宮島という手もあったが、調べたら、広島市内に国宝建築をもつ寺院があって、しかも鉄道(新交通システム)で簡単に行けると分かり、こっちにし…
【gooフォトチャンネルから移行】西国札所第二十六番円教寺の参道にある観音像。よく特徴をとらえていて楽しいので、全て写真を撮ってきました。(2011年6月)
○司馬遷、大木康訳・解説『現代語訳 史記』(ちくま新書) 筑摩書房 2011.2 明清の「軟文学」の専門家である大木康氏による史記抄訳集。この取り合わせに、へえ~と思ったが、読んでみて特に違和感はなかった。「あとがき」にいうように、明代の著者は、みな…
○鶴見俊輔『ちいさな理想』 理想社 2010.3 「随筆を英語で何というか?」という問題に触れた文章が中にあって、ドナルド・キーン氏は「筆にまかせて(フォロイング・ザ・ブラッシュ)」と答えている。エッセイという様式とはちょっと違う。まさにそんな(=…
出張中@広島。 家(東京)の近所のセブンイレブンでは、いつも探しているのに見つからなかった仁先生考案「安藤名津(あんどーなつ)」を見つけて購入。 いつぞや博多で買ったジャムパンを思い出した。 ときどきテレビっ子になる。
○サントリー美術館 開館50周年記念「美を結ぶ。美をひらく。」II『不滅のシンボル 鳳凰と獅子』(2011年6月11日~7月24日) はじめ、不思議な取り合わせだと思った。中国なら、皇后の象徴たる鳳凰に対しては、皇帝の象徴・龍である。仏教なら、文殊の獅子に…
○国立劇場 6月声明公演『真言律宗総本山 奈良 西大寺の声明』(2011年6月11日) 久しぶりに国立劇場で声明公演があると知って、チケットを取ろうと決めていた。今回の公演は、毎年10月2~5日に西大寺で行われている「光明真言土砂加持大法会(こうみょうしん…
○神門善久『日本の食と農:危機の本質』(日本の〈現代〉8) NTT出版 2006.6 先だって、養老孟司氏、竹村公太郎氏の対談『本質を見抜く力:環境・食料・エネルギー』の一部に参加されていた神門善久氏の発言が、いろいろ衝撃的だったので、さっそく本書を読…
○TBS開局60周年記念 日曜劇場 ドラマ『JIN-仁-』(完結編) 先週の日曜は、友人と外食だったので、見られないかな、と思っていたが、ドラマが始まるまでに帰宅できた。録画セットしておけよ、とお思いでしょうが、最近、録画してまで見たいTV番組がほとん…
○第64回学習院大学史料館講座『日本美術史 三粋人饒舌―水墨画・琳派・浮世絵の魅力-』(講師:河野元昭、河合正朝、小林忠)(2011年6月4日、15:00~17:00) 学習院大学史料館のホームページに、地味にこの告知が載っているのを見つけたときはびっくりした…
○永青文庫 夏季展示『細川家の本棚から~中国古典籍の世界~』(2011年5月28日~7月31日) 永青文庫は、細川家と熊本の藩校時習館に由来する漢籍28,000冊を所蔵し、そのほとんどを慶應義塾大学附属研究所斯道文庫に寄託している。本展は、斯道文庫教授の高橋…
コーヒー 牛乳 トースト&ジャム ジャムは「たまがわはちみつジャム(りんご)」。先日、機会があって立ち寄った玉川学園購買部で購入。美味しい! ジャムってこういう味だったのか。大量生産品のジャムなんて、砂糖を舐めていたようなものなんだな。 フォッ…
○諸星大二郎『西遊妖猿伝・西域篇』3 講談社 2011.6 舞台は相変わらず伊吾国。架空のオアシス都市・粟特城でひと悶着。悟空は、羊力大仙の娘、アマルカの計略にかかり、屍鬼(ドゥルジ・ナス)を祆教(ゾロアスター教)の神殿に引き入れ、聖火を穢してしまう…
○養老孟司、竹村公太郎、神門善久『本質を見抜く力:環境・食料・エネルギー』(PHP新書) PHP研究所 2008.9 原発事故以降、エネルギー問題への関心が高まっており、私も少し考えてみたいと思ったのだが、いかにも便乗企画で書店に現れた本は読む気にならな…
○国立歴史民俗博物館 企画展示『侯爵家のアルバム-孝允から幸一にいたる木戸家写真資料-』(2011年3月1日~5月29日) 会期最後の週末に、慌てて行ってきた。解説に言う。同館所蔵の旧侯爵木戸家資料、孝允(たかよし) ― 正二郎(しょうじろう) ― 孝正(たかま…