2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は私の定年退職の日である。しかし同じ職場に長く勤めるということがなく、2~3年ごとに職場を渡り歩いてきた上、明日4月1日からは次の職場に再就職が決まっているので、全然感慨がない。 それでも先週から多数のお花をいただき(こんなに花に埋もれるの…
〇『陳情令之生魂』(愛奇藝、2019)『陳情令之乱魄』(愛奇藝、2020) 2019年の中国ドラマ『陳情令』は、今も熱狂的なファンを世界中で増やし続けている、武侠ブロマンスファンタジーである。私がネットで同作品を視聴したのは2020年4-5月だが、このときス…
いちおう東京近郊の展覧会は、見逃さないように行っているのだが、レポートする時間がなかなかないので、まとめて。 ■国立歴史民俗博物館 特集展示(国際展示)『東アジアを駆け抜けた身体(からだ) -スポーツの近代-』(2021年1月26日~3月14日) 明治維…
〇根津美術館 企画展『狩野派と土佐派-幕府・宮廷の絵師たちー』(2021年2月25日~3月31日) 漢画を基礎に、約400年の長期にわたって日本の画壇に君臨した狩野派と、伝統的なやまと絵の流派で、江戸時代前期に宮廷絵師として復活を遂げた土佐派。 両派を中…
〇『成化十四年』全48集(浙江冠亜文化伝媒股份有限公司、愛奇藝、2020年) 久しぶりに軽い古装劇が見たくなって、昨年、一部で評判になっていたこのドラマを見始めた。時代は明の成化年間。主人公の唐泛(官鴻)は、殿試二甲第一に選ばれた抜群の頭脳と推理…
朝、カーテンを開けて、ベランダの前の桜が咲き始めたことに気づいた。まだほんの少しだけど、これからどんどん視界いっぱいに広がっていくだろう。今のマンションに越してきて4度目の三月。四月から職場が変わって少し(かなり?)遠くなるので、引っ越そ…
〇江戸東京博物館 特別展『国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 天地創造の神話』(2020年11月21日〜2021年4月4日) ベルリン国立博物館のエジプト・コレクションから「天地創造の神話」をテーマに約130点の名品を展示する。ベルリン国立博物館…
〇NHK BSプレミアム『生中継 闇と炎の秘儀 お水取り 〜奈良・東大寺修二会〜』(第1部:2021年3月13日 18:30~19:30、第2部:3月13日 22:30~3月14日 01:15)+YouTube 東大寺公式チャンネル 東大寺の修二会を初めて聴聞したのは大学生の頃で、以後、3年に1…
〇高橋敏『江戸のコレラ騒動』(角川ソフィア文庫) KADOKAWA 2020.12 東日本大震災のあとは、地震に関する歴史研究を好んで読んだ。いまは新型コロナの影響で、感染症の歴史に興味が湧いている。本書は『幕末狂乱(オルギー) コレラがやって来た!』(朝日…
週末は、近所住まいの友人と居酒屋「まるお」を再訪。また午後4時から始めて、8時近くまで吞んでいた。近場に友人がいて、こんなステキなお店があると、緊急事態宣言もそんなに苦にならない。 日本酒は、たぶん写真に写っている倍くらいの種類を、あれこれ…
〇ウ・ミンホ監督・脚本『KCIA 南山の部長たち』(2020年) 週末に見た映画の2本目。1979年10月26日の朴正煕射殺事件を、事件の40日前から説き起こす。当時、韓国はパク大統領の絶対的な支配下にあり、大統領直属の諜報機関であるKCIAは「南山(ナムサン)」…
〇MTJJ監督・脚本『羅小黒戦記(ロシャオヘイせんき):ぼくが選ぶ未来』(2019年) 評判を聞いて気になっていた中国のアニメ映画を見てきた。主人公の小黒(シャオヘイ)は黒猫の妖精で、人間の子どもの姿になることもできる。深い森の中で平和に暮らしてい…
〇鈴木淳『科学技術政策』(日本史リブレット100) 山川出版社 2010.6 昨年、日本学術会議の任命問題が世間を騒がせたとき、日本の科学技術政策を歴史的視点で考えるならまずこの本、という誰かのつぶやきを見て、読んでみた。本書は、明治初年に「科学」「…
〇すみだ北斎美術館 特別展『筆魂 線の引力・色の魔力-又兵衛から北斎・国芳まで-』(2021年2月9日〜4月4日) 私が、久しぶりに東京東部の住人になったのが2017年の春。すみだ北斎美術館は、2016年11月に開館した新しい美術館である。一度行ってみようと思…
〇世田谷文学館 企画展『あしたのために あしたのジョー!展』(2021年1月16日~3月31日) 『あしたのジョー』 (原作:高森朝雄、作画:ちばてつや)は、講談社の『週刊少年マガジン』に1968年1月から1973年5月にかけて連載されたスポーツマンガの金字塔で…