2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧
■西国十七番 補陀洛山六波羅蜜寺(京都市東山区) 三連休の最終日。前日、なんとか帰りの新幹線の席は確保できたが、13:00には京都を発たなければならない慌しさ。半日で大津市歴史博物館に行って、さらに六波羅蜜寺の本尊ご開帳にお参りすることができるだ…
■西国第二番 紀三井山金剛宝寺(紀三井寺)(和歌山県和歌山市) 12:00過ぎに和歌山県立博物館を出て、路線バスで紀三井寺に直行。長い石段を登っていると、境内に放送が流れた。大光明殿(文化財収蔵庫)特別公開のお知らせだった。事前にホームページを見…
■和歌山県立博物館 特別展『高野山麓 祈りのかたち』(2012年10月20日~12月2日) 三連休の中日。朝早めに姫路を立って→(JR新快速)→大阪/梅田→(御堂筋線)→なんば→(南海 特急サザン)→和歌山市駅に10時過ぎに到着。瀬戸内海~大阪湾に沿って半弧を描く…
■極楽山浄土寺(小野市浄谷町) 鶴林寺の拝観を終わって、加古川駅まで徒歩で戻った。これなら浄土寺の拝観に間に合うかもしれない、と思うと、自然と急ぎ足になった。14:40頃、JR加古川駅発→粟生(あお)駅で神戸電鉄に乗り換え、15:15頃、小野駅に着いた。…
■刀田山鶴林寺(加古川市加古川町) 国宝太子堂再建900年記念『鶴林寺新宝物館開館記念特別展』(2012年10月6日~11月25日) 私は関東の人間だが、鶴林寺の名前を知ったのはずいぶん前だ。新潮社「とんぼの本」シリーズに『国宝』(1993年刊、改訂増補2005年…
○浮世絵太田記念美術館 特別展『没後120年記念 月岡芳年』(2012年10月2日~11月25日) 月岡芳年(1839-1892)は、ずいぶん昔から好きな画家のひとりだ。たぶん大学生の頃、歌川国芳を覚えたのと同じ頃に、名前を覚えたと思う。いま、太田記念美術館のサイト…
今年も、いつもの花屋さんで購入。 しかし11月のうちに購入するなんて…初めてのことじゃないかしら。 店先に並び始めたのを見て、パッと買ってしまった。 「早く買ったほうが長く楽しめますよ」とお店の方。そうですよね。 冬眠を宣言するリスの巣穴の飾りみ…
○今尾恵介監修『5mメッシュ・デジタル標高地形図で歩く 東京凸凹地形案内』(別冊太陽 太陽の地図帖_016) 平凡社 2012.11 町歩きが好きなので、地図はいろいろ使ってきた。今の地図帳は知らないが、私が子どもの頃からなじんだ地図は、山間・森林地帯は、標…
○原武史『団地の空間政治学』(NHKブックス) NHK出版 2012.9 『レッドアローとスターハウス』(新潮社、2012.9)を購入して読んでいる最中に本書を見つけて、え?どういうこと?と混乱してしまった。あまりにも似通ったテーマで、立て続けに本を出さないで…
○世界遺産登録推進 3館連携特別展『武家の古都・鎌倉』 ■神奈川県立金沢文庫 『鎌倉興隆-金沢文庫とその時代-』(2012年10月13日~12月2日) 世界遺産への登録を目指す「武家の古都・鎌倉」を共通テーマに掲げ、神奈川県立歴史博物館、神奈川県立金沢文庫…
○出光美術館 『琳派芸術II』(2012年10月27日~12月16日) 最近、琳派特集をしたばかりの出光が、なぜまた琳派?というのが分からなかったが、さっき展覧会サイトを見に行って、やっと思い当たった。 昨年、抱一生誕250年を記念した当館での展覧会は、東日本…
○山口晃『ヘンな日本美術史』 祥伝社 2011.11 東京・丸の内オアゾの丸善で、本書を手に取って開けたら、おまけのポストカードがついていた。「ヘンとは何ですか」と迫る雪舟先生の前で、著者が「ハイ、すいません」と殊勝にうなだれている。まあ、これがなく…
○いとうせいこう、みうらじゅん『見仏記ガイドブック』 角川書店 2012.10 オビに小さく「仏像ブームは彼らから始まった! 20年間で見仏した169の寺を一挙掲載!」とある。20年前、雑誌「中央公論」1992年9月号で連載が始まったのが、「見仏記」が世に現れた…
○森まゆみ、中島岳志『帝都の事件を歩く:藤村操から2・26まで』 亜紀書房 2012.9 東京散歩の本はいろいろ読んできたが、変わったテーマの本だと思った。文学散歩でもなく、グルメ散歩でもなく、いわゆる路上観察物件探しの散歩でもない。散歩人は、戦前の右…
○日本民藝館 特別展 沖縄復帰40年記念特別公開『琉球の紅型』(2012年9月4日~11月24日) 沖縄の本土復帰(1972年)から40年を記念する特別展。夏にサントリー美術館でも大規模な『紅型 BINGATA』展をやっていたが、こちらも見にいく。貰ったリーフレットに…
○静嘉堂文庫美術館 受け継がれる東洋の至宝 PartII『岩崎彌之助のまなざし-古典籍と明治の美術-』(2012年9月22日~11月25日) PartI『東洋絵画の精華』がズバリ分かりやすかったのに比べると、うーん、何が出ているんだ?というのが、ちょっと分かりにく…
○五島美術館 新装開館記念名品展『時代の美-五島美術館・大東急記念文庫の精華』第1部 奈良・平安編(2012年10月20日~11月18日) 2010年冬から改修工事のため休館していた五島美術館が新装開館した。久しぶりに下りた上野毛駅がきれいになっていたので驚い…
○吉見俊哉『アメリカの越え方:和子・俊輔・良行の抵抗と越境』(現代社会学ライブラリー5) 弘文堂 2012.10 副題の三人は、もちろん鶴見和子(姉、1918-2006)、鶴見俊輔(弟、1922-)、鶴見良行(従弟、1926-1994)のことだ。和子・俊輔の祖父は、明治国家…
○小熊英二『社会を変えるには』(講談社現代新書) 講談社 2012.8 読み終えて書店のカバーを剥いだら、オビに「5万部突破!」の文字が躍っていた。刊行から2ヵ月余りで、そんなに売れているのか。幅広い知見を平明に語った好著で、それくらい読まれる価値は…