2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧
〇東京国立博物館 特集『博物館に初もうで-ヘビ~なパワ~を巳(み)たいの蛇(じゃ)!-』(2025年1月2日~1月26日) 1月も最終日となってしまったが、新年の東博初参観の記事をまだ書いていなかったので書いておく。今年は京博の『巳づくし』展が先にな…
〇山種美術館 特別展『HAPPYな日本美術-伊藤若冲から横山大観、川端龍子へ-』(2024年12月14日~2025年2月24日) 山種美術館の新春企画は、いつもお正月らしい華やかな気分を味わうことができるので、毎年、楽しみにしている。今年は、長寿や子宝、富や繁…
〇川端美季『風呂と愛国:「清潔な国民」はいかに生まれたか』(NHK出版新書) NHK出版 2024.10 「まえがき」に言う。現代に暮らす日本人の多くは、毎日風呂に入るのが当たり前だと思っている。しかしいつから私たちは毎日風呂に入るのが「当たり前」だと思…
〇吉見俊哉『東京裏返し 都心・再開発編』(集英社新書) 集英社 2024.12 2020年刊行の『東京裏返し』では、都心北部を歩いて歴史の古層を探索し、「東京についてのあまりにも自明化されたリアリティ」を「裏返し」していく実践を示した著者が、本作では都心…
久しぶりにむかしの職場仲間と新年会の相談がまとまり、いつもの水道橋駅前の「ワイン処Oasi(オアジ)」で食事をしてきた。前回と同じ、飲み放題つきのイタリアンのコース。 色とりどりの野菜がたっぷり盛られた前菜が嬉しくて、思わず「最近、野菜が高くて…
〇大阪市立東洋陶磁美術館 大阪市・上海市友好都市提携50周年記念特別展『中国陶磁・至宝の競艶-上海博物館×大阪市立東洋陶磁美術館』(2024年10月19日~2025年3月30日) 2024年が大阪市と上海市の友好都市提携50周年にあたることを記念する特別展。同館の…
〇京都文化博物館 特別展・日中平和友好条約45周年記念『世界遺産 大シルクロード展』(2024年11月23日〜2025年2月2日) 一年ほど前、東京富士美術館でやっているなあと思ったが、我が家から八王子は遠くて行き逃してしまった。そうしたら、ちょうど京都に巡…
■細見美術館 琳派展24『抱一に捧ぐ-花ひらく〈雨華庵(うげあん)〉の絵師たち-』(2024年12月7日~2025年2月2日) 1泊2日の新春関西旅行、日本美術関係の見たものをまとめておく。2日目は大阪で少し遊んだあと、京都で細見美術館に寄った。 江戸琳派を確…
〇京都国立博物館 名品ギャラリー(1階) 先週末に書いていた名品ギャラリー(3~2階)レポートの続きである。 ・『京都の仏像・神像』(2025年1月2日~3月23日) 1階の大展示室(彫刻)、階段下には愛宕念仏寺の金剛力士立像がお出まし。中央の展示台には安…
今日は駒場の日本近代文学館で『三島由紀夫生誕100年祭』を見てきた。展示の話は別稿とするが、館内施設の「Bundanカフェ」(週末はいつも混んでいる)に、初めて入ることができた。「シェイクスピアのスコーン」は付け合わせを選べるので、マーマーレードと…
〇京都国立博物館 名品ギャラリー(3~2階) 初春三連休の関西旅行はまず京博から。私は常設展モードの京博が大好きなので、今月は各室をじっくり紹介する。 ・『京焼における仁清-御室仁清窯跡出土陶片の胎土分析からみる製陶技術-』(2025年1月2日~3月1…
〇国立文楽劇場 令和7年初春文楽公演 第3部(2025年1月11日、17:30~) 今年も大阪の国立文楽劇場で初春文楽公演を見て来た。恒例のお供えとにらみ鯛、と思ったら、「黒門市場様からのにらみ鯛の贈呈は、5年ぶり」と書いてあった。2020(令和2)年以来という…
初春三連休、1泊2日だけ関西で遊んできた。文楽初春公演を見るのが主な目的で、ついでに京都と大阪で、気になっていた展覧会をいくつか見てきた。今朝は朝イチで東洋陶磁美術館を見に行ったら、ずっと工事続きで落ち着かなかった中之島一帯が、だいぶ落ち着…
〇神奈川県立金沢文庫 特別展『運慶-女人の作善と鎌倉幕府-』(2024年11月29日~2025年2月2日) 年末に行った横須賀美術館、鎌倉国宝館との3館連携展示。本展は、サブタイトルのとおり、運慶と女性の関係にあらためて焦点を当てて紹介し、運慶の造仏、それ…
〇亀戸駅~寿老人(常光寺)~弁財天(東覚寺)~恵比寿神・大黒天(香取神社)~毘沙門天(普門院)~福禄寿(天祖神社)~布袋尊(龍眼寺)~亀戸天満宮 松の内も今日で終わりだが、今年のお正月は、亀戸七福神を巡ってきた。七福神の寺社の門前には、紫に…
〇三井記念美術館 『唐(から)ごのみ:国宝雪松図と中国の書画』(2024年11月23日〜2025年1月19日) 年末恒例の円山応挙筆『雪松図屏風』公開に加え、三井家歴代にわたり珍重された中国の書画および、それらに倣って日本で描かれた作品を紹介する。という展…
〇静嘉堂文庫美術館 『平安文学、いとをかし-国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ』(2024年11月16日~2025年1月13日) 新年の展覧会参観は本展から。平安文学を題材とした絵画や書の名品と、静嘉堂文庫が所蔵する古典籍から「いとをかし」な平…
今年の年末年始のカレンダーは9連休で、さらに私は年休を加えて10連休にした。遠くに出かける予定は入れなかったので、せいぜい近所をぶらぶらして、のんびり過ごしている。 今日は、正月特別開館の深川江戸資料館で獅子舞が見られるというので行ってきた。…
〇木村幹『韓国現代史:大統領たちの栄光と蹉跌』(中公新書) 中央公論新社 2008.8 戦後、日本の植民地支配からの解放と米国の占領を経て、1948年に大韓民国が建国される。以後、60年間(本書の刊行まで)の韓国現代史を、個性豊かな大統領たちの姿を通じて…
〇『我是刑警』全38集(愛奇藝、中央電視台、2024年) 大晦日に見終わったドラマ。おもしろかった~。ドラマは1990年代から始まる。平凡な若手警官だった秦川(于和偉)は、刑事捜査の資質を認められ、大学で法律を学び、職務に復帰したばかり。1995年1月、…