2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧
○九州国立博物館 平常展示(文化交流展) http://www.kyuhaku.jp/ 2005年10月に開館した九州国立博物館を初めて訪ねた。福岡には、2004年7月に来ていて、そのとき、大宰府の九州歴史資料館に寄った。同館内に、建築中の新・国立博物館の写真(高空から全景を…
日付が変わるスレスレに福岡から戻りました。 空港で買った「酒種博多あんぱん」と「献上ジャムパン」。 私の明日の朝ごはんの予定。 ジャムぬったらあんぱーん♪(風林火山)を思い出してしまった。
日曜日、横須賀美術館を訪ねたあと、鎌倉で途中下車。 アジサイ目当ての観光客がどっと繰り出すこの時期、有名寺院は避けて、 いつものように、駅前のおんめさま(大巧寺)と海蔵寺に寄る。 アガパンサスのすらりとした姿が目についた。 明日より九州に1泊出…
○横須賀美術館 開館記念特別展『近代日本美術を俯瞰する』ほか http://www.yokosuka-moa.jp/ 神奈川県の三浦半島の西側には、神奈川県立近代美術館(葉山館)がある。最寄りのバス停で下りると、鎌倉の海と空を背景にした建物が見える。いつも太陽のふりそそ…
○世田谷美術館 企画展『青山二郎の眼』 http://www.setagayaartmuseum.or.jp/ この展覧会、昨秋は、滋賀県のMIHOミュージアムで開かれていた。行きたくてウズウズしていたのだが、東京にまわってくるまでガマン、と自分に言い聞かせていた。 青山二郎の名前…
○内田樹『街場の中国論』 ミシマ社 2007.6 前作『街場のアメリカ論』を見たときも、タイトルに不思議な印象を持った。「街場(まちば)」というのは、字を見れば意味は分かるが、私はあまり使ったことのない言葉だったからだ。本書の「まえがき」によれば、…
○山田俊治『大衆新聞がつくる明治の「日本」』(NHKブックス) 日本放送出版協会 2002.10 私は、新聞を読む習慣を、20年以上も前に失くしてしまった。いま40代後半の私が、同世代の人々にそう打ち明けると、えっと呆れた顔をされる。そのかわり、日本におけ…
○井筒和幸監督『パッチギ!LOVE&PEACE』 http://www.pacchigi.jp/loveandpeace/ 前作は、公開から間もない時期に見に行ったら、映画館はガラガラだった。しかし、ずしりとくる感動があって、たっぷり泣かされた。その後、次第に評判が上がるのをうれしく思…
○梅田望夫、茂木健一郎『フューチャリスト宣言』(ちくま新書) 梅田望夫さんの本は、昨年の『ウェブ進化論』以来である。ノー天気なウェブ・テクノロジー礼讃論は大嫌いだ!とか不平不満を言いながら、また読んでしまった。それは、著者が決して「リアル」…
○福嶋聡『希望の書店論』 人文書院 2007.3 ジュンク堂池袋本店の福嶋さんの本――と書こうとして「著者略歴」を見たら、2007年4月から大阪本店の店長になられたそうだ。知らなかった。本書は、1999年から現在まで、人文書院のホームページに連載中のコラム「本…
○金子務『オルデンバーグ:十七世紀科学・情報革命の演出者』(中公叢書) 中央公論新社 2005.3 松本典昭氏の『パトロンたちのルネッサンス』で15世紀のヨーロッパを知り、山本義隆氏の『一六世紀文化革命』が面白かったので、次は17世紀。別に狙ったわけで…
○天理ギャラリー 131回展『江戸時代の西洋学~天理大学附属天理図書館蔵品による~』 http://tokyotenrikyokan.co.jp/gallery/gallery.htm 昨秋、天理図書館に行って、特別展『漢籍』を見てきた。その直前までやっていたのが、この『江戸時代の西洋学』展だ…
○日本民藝館 特別展『日本の幟旗(のぼりばた)』 http://www.mingeikan.or.jp/ 私事(わたくしごと)だが、新しい職場に移って2ヶ月ちょっと、仕事の先行きが見えなくて、なんとなくストレスが積もっている。何か、パッと晴れやかな気分になるようなものを…
○虎屋ギャラリー 虎屋文庫資料展 第68回『和菓子百珍』展その2 http://www.toraya-group.co.jp/gallery/dat01/dat01_019.html 赤坂の虎屋本店には「虎屋文庫」という資料室があること、ときどき面白そうな資料展を開いていることは、前から気になっていた。…
○NHK取材班『NHKスペシャル:グーグル革命の衝撃』 NHK出版 2007.5 NHKスペシャル『グーグル革命の衝撃-検索があなたの人生を変える』は、2007年1月21日に放送された。あまり熱心なテレビ視聴者ではない私は、翌日、職場の上司に「見た?」と話題を振られる…
○NHK大河ドラマ『風林火山』第23回 「河越夜戦」 今年の大河ドラマは面白いらしいと聞いて、4月半ばからチャンネルを合わせるようになった。はじめはテキトーに見流していたのだが、だんだん本気でハマってきた。信じられない。大河ドラマなんて、小学生の頃…
○岡田温司『マグダラのマリア:エロスとアガペーの聖女』(中公新書) 中央公論新社 2005.1 西洋美術史の岡田温司さんの本にちょっとハマっている。『もうひとつのルネサンス』(平凡社ライブラリー 2007.3)も『処女懐胎』(中公新書 2007.1)も面白かった…
○山本義隆『一六世紀文化革命』1、2 みすず書房 2007.4 面白かった! これは今年のベストワンに違いない、と確信している。 舞台となる16世紀ヨーロッパについて、Wikipediaは「ルネサンスと宗教改革の嵐により中世的な世界観にかわり、近世的な新しい世界観…
○西垣通『ウェブ社会をどう生きるか』(岩波新書) 岩波書店 2007.5 一読して「団塊世代の繰り言」だなあ、と思った。ただし、私は本書を否定しているわけではない。たとえ相手の耳に届かない繰り言であっても、言ってやったほうがいいこともある。 西垣先生…
○西尾市岩瀬文庫 企画展『ヘルス&ビューティー~いにしえびとの“健康・美容”情報おしえます~』 http://www.city.nishio.aichi.jp/kaforuda/40iwase/ たまたま何かで上記のサイトに行き当たって、へえ~こんな文庫があるんだ、と知った。岩瀬文庫は、明治41…
○徳川美術館 常設展示&企画展示『”水”七変化-デザインされた水の形-』 http://www.tokugawa-art-museum.jp/ 徳川美術館を訪ねるのは、ずいぶん久しぶりのことだ。5、6年ぶりではないかしら。大曽根の駅で下りてしばらく歩く。初めて来たときも、迷いなが…
○名古屋市博物館 特別展『本丸御殿の至宝―重要文化財名古屋城障壁画―』 http://www.museum.city.nagoya.jp/ 金曜日の仕事が比較的早く終わりそうだったので、思い立って名古屋まで行ってきた。例によって金曜から土曜にかけてのショート・ステイである。見た…
名古屋に行ってきた。 午前中に名古屋市博物館の『名古屋城障壁画』を見て、そのあと、徳川美術館と蓬左文庫に寄った。途中でお昼ごはんを食べ損ねたので、どこか軽食を取れるところを探していたら、庭園の脇にあるカフェに気づいた。昭和初期の和風建築なの…