2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧
〇弥生美術館 漫画家生活60周年記念『青池保子展 Contrail 航跡のかがやき』(2025年2月1日~6月1日) 1963年、15歳でデビューした青池保子(1948-)の漫画家生活60周年を記念する展覧会。緻密なカラー原画とモノクロ原稿、約300点(前後期の合計点数)を展…
■太田記念美術館 生誕190年記念『豊原国周』(2025年2月1日~3月26日) 終わった展覧会だが書いておく。2025年が豊原国周(とよはら くにちか、1835-1900)の生誕190年となることを記念した回顧展。国周は幕末から明治にかけて役者絵の第一人者として君臨し…
昨日、3月26日(火)の朝、ようやく窓の外の桜の木に白い花が認識できるようになった。 そして、昨日は1日初夏のように暖かかったので、今日27日(水)の桜はこんな感じ。 窓の外の遊歩道は、大横川の護岸工事のため、昨年夏頃からずっと通行止めだったが、…
〇満薗勇『消費者と日本経済の歴史:高度成長から社会運動、推し活ブームまで』(中公新書) 中央公論新社 2024.8 本書は戦後日本の社会と経済の変化を消費者の姿から読み解いていく。「消費者」という言葉が学問の議論を超えて使われ始めるのは1920年代、さ…
今年の2月~3月は旅行と出張続きで、梅も桃も、おかめ桜も河津桜も見逃してしまった。そして、ソメイヨシノは例年より遅いような気がする。我が家の窓の下の大横川では、お江戸深川さくらまつりの遊覧船の運航が始まったが、まだ全く花は咲いていない。 それ…
〇吉見俊哉『アメリカ・イン・ジャパン:ハーバード講義録』(岩波新書) 岩波書店 2025.1 本書は、著者がハーバード大学の客員教授として2018年春学期に行った講義「日本の中のアメリカ」を活字化したものである。ちなみに2018年は最初のトランプ政権の2年…
〇東京国立博物館 開創1150年記念特別展『旧嵯峨御所 大覚寺-百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」(2025年1月21日~3月16日) 平安時代初期、嵯峨天皇は嵯峨に離宮・嵯峨院を造営し、空海の勧めで持仏堂に五大明王像(現存せず)を安置した。貞観18年(876)、皇…
■大阪市立美術館 リニューアルオープン記念特別展『What’s New! 大阪市立美術館 名品珍品大公開!!』( 2025年3月1日~3月30日) 2022年春の『華風到来』展から、2年半に及ぶ休館期間を経て、リニューアルオープンを記念する特別展。施設の印象は既に書いたの…
水曜の午後から金曜まで広島出張の仕事が入っていたので、私費で1泊付け足して、大阪と奈良でちょっとだけのんびりしてきた。大阪のお目当ては、大阪市立美術館のリニューアルオープン展。展示の参観レポートは別に書くとして、まずは施設情報から。外観は基…
〇羽生結弦 notte stellata 2025リハーサル見学(3月8日、14:10~);ライブビューイング(3月9日、16:00~、TOHOシネマズ日比谷) アイスショー”notte stellata 2025"の話を続ける。2日目は、初体験の「リハーサル見学」に出かけ、早めのシャトルバスで会…
〇羽生結弦 notte stellata 2025(2025年3月7日、16:00~) 昨年に続いて、羽生くんが座長をつとめるアイスショーnotte stellataを見て来た。今年のスペシャルゲストは野村萬斎さんと聞いて、絶対チケットを取るぞと意気込んだが、結局、倍率の低い金曜しか…
去年に続いて今年も、アイスショー「羽生結弦notte stellata 2025」を見て来た。野村萬斎×羽生結弦のコラボは、凄いことになるに違いないという期待があったけれど、初日、何も情報のない状態で見た公演は、期待を軽々と超えて、歴史的瞬間に立ち会ったとし…
〇神奈川県立金沢文庫 特別展『慶珊寺と富岡八幡宮の名宝-『大般若経』が語る中世東国史-』(2025年2月7日~3月23日) 横浜市金沢区に位置する富岡八幡宮と、その別当寺であった慶珊寺(けいさんじ)に関する特別展。東京下町の住人としては、富岡八幡宮と…
〇三井記念美術館 特別展『魂を込めた円空仏-飛騨・千光寺を中心にして-』(2025年2月1日~3月30日) 江戸時代前期に日本各地を修行し、木肌とノミ痕を活かした現代彫刻にも通ずる独特の神仏像を残した円空(1632-1695)は、晩年を飛騨で過ごし、千光寺を…
〇五島美術館 館蔵『中国の陶芸展』(2025年2月22日~3月30日) 漢時代から明・清時代にわたる館蔵の中国陶磁器コレクション約60点を展観する。同館は、この数年、春先は『中国の陶芸展』というスケジュールが定着しているようだ。私は昨年は見逃したが、一…