2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
○藤森武写真、玉城妙子著『ぶらり近江の観音めぐり』 小学館 2006.12 久しぶりに関西に来ている。今日は京都泊、明日は南彦根に泊まって、目的は8月第1日曜日、長浜市高月町内一円で開かれる「観音の里ふるさとまつり」である。普段は公開していないお寺さん…
根岸の子規庵で買って来た朝顔。 その後も、毎朝、花をつけている。けれど、半透明の砂糖菓子のような筒状の花は、これ以上は開かない。 含羞の風情が奥ゆかしい。 3日間、自宅でネットが使えなくない状態だったが、なんとか解決。 またUP待ちの記事がたまっ…
○田仲康博『風景の裂け目-沖縄、占領の今』 せりか書房 2010.4 先だって、ジュンク堂新宿店で行われた著者のトークセッション(2010年7月16日)を聴いた。私は、お相手の吉見俊哉氏のファンで聴きに行ったのだが、トークセッションの内容に非常に感銘を受け…
山種美術館1階の、通りに面して見晴らしのいいカフェで一服。 「日本画の美術館」らしく、カフェメニューも和菓子がメインというのが嬉しい。 しかも、毎回、展示作品に合わせた創作菓子を用意してくれる。写真は『四季草花下絵和歌短冊帖』にちなんだ「ひさ…
○山種美術館 開館記念特別展VI『江戸絵画への視線-岩佐又兵衛《官女観菊図》重要文化財指定記念-』(2010年7月17日~9月5日) 2009年10月に恵比寿(広尾)に新装開館した山種美術館。え~と、実は特別展III『大観と栖鳳』に行ったのだが、記事を書き落とし…
○根津美術館 新創記念特別展 第7部『いのりのかたち 八十一尊曼荼羅と仏教美術の名品』(2010年7月10日~8月8日) 休日出勤の代休を木曜に貰った。暑い。外に出たくないけど、せっかくだから、あまり歩かないで見に行ける同館に出かけた。竹の生垣に縁取られ…
○山口誠『ニッポンの海外旅行:若者と観光メディアの50年史』(ちくま新書) 筑摩書房 2010.7 「最近の若者は海外旅行に行かなくなった」といわれるが、本書によれば、20代の海外渡航者が最多を記録したのは1996年であり、当時4人に1人の割合で海外を旅行し…
○プリンスアイスワールド/Prince Ice World 2010(東京公演)(2010年7月17日、11:30~) 「生まれて初めて、アイスショーなるものを見てきた」のが、7月10日、新潟のFaOI(Fantasy on Ice)。それから1週間もたたないうちに2回目を経験することになってし…
○東京国立博物館・本館16室(歴史資料) シリーズ「歴史を伝える」特集陳列『古写真-人物を写す-』(2010年7月13日~2010年 8月1日) 『誕生!中国文明』と一緒に見てきた。古写真シリーズの何回目か。今回は、被写体としての「人物」に焦点をあて、江戸幕…
○東京国立博物館 特別展『誕生!中国文明』(2010年7月6日~9月5日) 始まってまもない同展、あまり盛り上がってないなーと思いながら行ってきた。何が目玉なのか、よく分からないのである。基本的に言うと、伝統中国の中心地域、いわゆる中原(ちゅうげん)…
○マイケル・サンデル著、鬼澤忍訳『これからの「正義」の話をしよう:いまを生き延びるための哲学』 早川書房 2010.5 本書は、著者がハーバード大学で担当している学部向けの講義「正義(Justice)」(端的な名前だなー)を原案とする。オビに「ハーバード大…
○ジュンク堂書店新宿店トークセッション 田仲康博×吉見俊哉『今、沖縄問題で問われていること』(2010年7月16日) 田仲康博氏の『風景の裂け目―沖縄、占領の今』(せりか書房)刊行を記念したイベント。対談は、両氏が全く異なる個人史を語りあうことから始…
○諸星大二郎『西遊妖猿伝・西域篇』2 講談社 2010.6 西域篇第2巻、悟空一行は伊吾国の東端に到達したもよう。と言っても、シルクロードの地図を見ると、伊吾城(ハミ)でさえ、まだトルファンの手前(東側)だから、先は長い。粟特城という架空のオアシス都…
○水田紀久、野口隆、有坂道子編著『完本蒹葭堂日記』(木村蒹葭堂全集;別巻) 藝華書院 2009.5 まず、書誌来歴から確認しよう。近世大阪の知の巨人、木村蒹葭堂(1736-1802)が残した二十余年分の日記には、4万人(延べ9万人)の来訪者が記されているという…
○三井記念美術館 特別展 平城遷都1300年記念『奈良の古寺と仏像~會津八一のうたにのせて~』(2010年7月7日~9月20日) 週末、新潟で白桃美術館という小さな美術館を訪ねた。そこで、新潟出身の会津八一(※以下、この表記を使用)の書画を見て、この展覧会…
○Fantasy on Ice 2010 in Niigata(2010年7月10日、18:30~) 生まれて初めて、アイスショーなるものを見てきた。たまたま、このブログを開いてくださった方がいたら、期待しないでくださいね。当方、アイススケートには全くの素人である。 いつも読んでく…
○子規庵(台東区根岸)『明治の朝顔復興プロジェクト』 先週末、書道博物館に行ってきた目的のひとつは、向かいの子規庵で明治種の朝顔を入手することだった。詳細は上記ホームページで。 子規庵の門の脇の小庭に朝顔の鉢が並んでいたので、そこにいた人に声…
■台東区立書道博物館 企画展・中村不折コレクション『墓誌銘にみる楷書の美』(2010年5月18日~7月11日) 絵画や彫刻・工芸に比べると、「書」の世界は敷居が高い。(茶人趣味の)古筆や墨蹟ならまだしも、この博物館のように、純粋に「書」の美学を追求した…
○吉澤誠一郎『清朝と近代世界:19世紀』(岩波新書:シリーズ中国近現代史1) 岩波書店 2010.6 岩波新書の「シリーズ日本近現代史」全10巻が完結したと思ったら、新たに「シリーズ中国近現代史」全6巻の刊行が始まった。おー楽しみだなあ。2巻以降のラインナ…
○ジュンク堂書店新宿店トークセッション 徐京植×高橋哲哉『植民地主義の暴力-植民地主義はいまも継続し、増殖する-』(2010年7月1日) 徐京植著『植民地主義の暴力:「ことばの檻」から』(高文研)の刊行記念対談。定員40名という案内だったが、もう少し…