2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
○サントリー美術館 開館50周年記念「美を結ぶ。美をひらく。」IV『南蛮美術の光と影 泰西王侯騎馬図屏風の謎』(2011年10月26日~12月4日) めずらしく展示替リストをチェックして、行くなら後半のほうがいいかな?と思ったのだが、待ちきれなくて、見てきた…
○上里隆史『最新歴史コラム:目からウロコの琉球・沖縄史』 ボーダーインク 2007.2 BS時代劇『テンペスト』の時代考証をされていた上里隆史(うえざと・たかし)さんの著書。同名のブログが元ネタになっている。「あとがき」によれば、著者がブログを始めた…
○井上寿一『山県有朋と明治国家』(NHKブックス) 日本放送出版協会 2010.12 根があまのじゃくなので、歴史上、人気のない人物ほど気になる。伊藤博文への肩入れも、そんな気持ちから始まった。しかし、NHKドラマ『坂の上の雲』では、加藤剛演ずる伊藤博文が…
仕事の波が少し引いて、一段落。次の波まで、だらけておく週末。 ご近所の生け垣のキク…たぶん(植物を見分けることに自信なし)。 若い頃は、つまらない花だと思っていたが、このペンキのようなベタ塗りの色彩感に、逆に野趣を感じて、好きになってきた。部…
○『大明帝国 朱元璋』(2006年、上海三九文化発展有限公司、中国国際電視総公司制作) 夏から『GyaO!ストア』で見ていたドラマを見終わった。全46話を見終えるのに、840円×8=6,720円。ネットで配信ドラマを購入するのは初めての体験だったので、高いか安い…
○山種美術館 歌舞伎座建替記念特別展『知られざる歌舞伎座の名画』(2011年9月17日~11月6日) 改修中の今だから、可能となった歌舞伎座名画展。出品リストをちらりと見たら、高橋由一とか岡田三郎助とか和田英作とか、私の好きな近代初期の洋画家たちの名前…
○日本民藝館 『朝鮮時代の絵画-19世紀の民画を中心に』(前期:2011年9月13日~10月16日、後期:10月18日~11月23日) 先々週末、今日が前期の最後だった!と気づいて、慌てて行って来た。そして、先週末には、始まったばかりの後期にも。なので、前後期ま…
○橘木俊詔『女性と学歴:女子高等教育の歩みと行方』 勁草書房 2011.10 一時期、格差論が流行って、さまざまな書き手が登場した中で、橘木さんは私の好みだった。声高に主義主張を唱えたり、危機感を煽ったりせずに、数量データを用いて淡々と語るスタイルに…
○根津美術館 開館70周年記念特別展『春日の風景:麗しき聖地のイメージ』(2011年10月8日~11月6日) 其の一「月」編は、春日宮曼荼羅についての雑感を述べたが、ここでは『春日権現験記絵』の感想を中心に述べたい。高階隆兼筆、全20巻、鎌倉時代、宮内庁所…
○根津美術館 開館70周年記念特別展『春日の風景:麗しき聖地のイメージ』(2011年10月8日~11月6日) 聖地「春日」のイメージの展開と諸相を紹介する展覧会。いま微かに思い出すのは、たぶん80年代に、まだ珍しかった絵画史料論の本で、ある春日宮曼荼羅につ…
○橋口侯之介『和本への招待:日本人と書物の歴史』(角川選書) 角川書店 2011.6 誠心堂書店店主、橋口さんの本、(私にとっては)3冊目。前二著は、私たちが古書店等で目にすることの多い「江戸の本」を中心に書かれていたと記憶する。 ところが、本書は「…
○東京美術倶楽部 『東美アートフェア』(2011年10月14~16日) 近代美術から古美術・茶道具・工芸まで、美術商114店による展示・販売会。2008年、2010年に続く三度目の訪問である。初回は、場違いなところに迷い込んだようで、オドオドしてしまったが、もう…
○宮内庁書陵部 特別展示会『皇室と御修学』(2011年10月13日~19日) 今年はたまたま書陵部の方とお仕事をさせていただく機会があり、特別展示会の案内状をいただいた。やった!という感じで、久しぶりに見に行った。前回が2004年だったので、7年ぶりである…
○奈良県立万葉文化館 開館10周年記念特別展『大飛鳥展』(2011年10月1日~11月13日) とりいそぎ、先週の三連休の最終日。同館へは初訪問。リゾートホテルみたいに立派な施設で、呆気にとられた。いま、手元にあるご朱印帖を調べてみたら、私が飛鳥をじっく…
○泉屋博古館 『住友コレクションの中国絵画』(2011年9月3日~10月23日) 大津をあとに京都へ移動すると、道路が大混雑でバスが動かない。ああ、やっぱり連休中日の京都は避けるべきだったな…と、うんざりする。でも仕方ない。何度も見ている住友コレクショ…
○石橋崇雄『大清帝国への道』(講談社学術文庫) 講談社 2011.9 選書メチエの1冊として、2000年に刊行されたものの文庫化。え~2000年なんて、つい最近だし、原著1,500円が文庫1,000円になって、どこに旨みがあるのかと、日本の出版界に憤懣を抱きつつ、大好…
連休旅行2日目、大津祭の巡行の出発を見送ったあと、『神仏います近江』の3館目を見に行く。 ■大津市歴史博物館 『日吉の神と祭』(2011年10月8日~11月23日) 前日、友人から「とにかく神像だらけ」と聞いていたが、その通りだった。確か会場のパネルに「約…
滋賀県内の3つの美術館・博物館が連携する企画『神仏います近江』を見てきた。 ■MIHOミュージアム 秋季特別展『天台仏教への道-永遠の釈迦を求めて-』(2011年9月3日~12月11日) たまたま乗った新幹線が、MIHOミュージアム行きバスと接続がよい時間だった…
大津祭・本祭の朝。8時過ぎに街に出ると、昨夜、曳山が据え付けられていた地点は、もうカラになっている。早い。慌てて、地図を見て、曳山が巡行をスタートするという天孫神社に急ぐ。 途中、宵宮では暗くてよく見えなかったが、京町通りや中町通りの民家が…
連休は大津に行ってきた。 目的のひとつは、3つの美術館・博物館の連携企画『神仏います近江』展を見るため。もうひとつは、年初に柏井壽さんの『京都 冬のぬくもり』を読んだときから考えていた大津祭の参観である。 8日(土)の宿は、ぬかりなく大津市内に…
大津に来ている。 朝食は、ビジネスホテルのセットメニューでなく、昨日、MIHOミュージアムのレストランで買ったパン。ほんのりした自然の甘みが贅沢で、美味、美味。 奥→オレンジパン(お気に入り) 手前→ブルーベーリーパン(初購入) では、今日も観光に…
○加瀬和俊『失業と救済の近代史』(歴史文化ライブラリー328) 吉川弘文館 2011.9 戦前の日本では、1920~30年代前半期に、失業が初めて大きな社会問題となった。明治以前は、失業者とその他の貧困者の区別が曖昧であったのに対し、日露戦争から第一次世界大…
○国立公文書館 平成23年度秋の特別展『国立公文書館創立40周年記念貴重資料展II 公文書の世界』 (2011年10月1日~10月20日) 春秋恒例の国立公文書館特別展。春の『貴重資料展Ⅰ 歴史と物語』に続き、秋は近現代の公文書を特集する。「鉄道」とか「発明」とい…
○東京古典会 創立100周年記念『和本シンポジウム:貴重書展-和本の世界-』(2011年10月2~3日、東京古書会館) 古書の日(10月4日)にあわせたイベント。トークイベントや展示解説のあった2日(日)は、残念ながら仕事で行かれなかったので、展示だけ見て…
○Carnival on Ice 2011(カーニバルオンアイス)(2011年10月1日、19:00~) さいたまスーパーアリーナで開催された「カーニバルオンアイス」を見てきた。7月初めに公開されたJO/CaOIのホームページにプルシェンコの名前があったのが、最大の理由。即座にチ…