2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ずっと更新をお休みしている。3月末で職場を変わることになり(たぶん追って引越しも敢行の予定)、この2週間、本も読めず、どこへも遊びに行けない状態。まあ、2年に1回は、こんな生活なのだが。 今年はとりわけ「三月尽」の感慨が身に沁みる。 はかなくて…
職場の送別会から一夜明けて。 昨日貰った花束。安物のガラスの花瓶に、ざっくり突っ込んである。 花を貰うことは、実は好きではないのです。 月末まで、めぼしい記事は書けそうにない。 それでも、毎日そこそこのアクセスがあるので、不思議だけど、ありが…
身のまわりが慌しいことになってきたので ブログの更新が怠り気味になるかもしれません。悪しからず。 部屋に春の花を置いてみた。まだ蕾。
○東大生協・駒場書籍部 http://www.utcoop.or.jp/CB/topindex.html 先週、久しぶりに東大の駒場キャンパスに行った。そうしたら、数年前にできた図書館のまわりが、すっかりきれいになっていた。まず、正門から図書館に向かうと、イタリアントマトCafe Jr.と…
○潮木守一『世界の大学危機:新しい大学像を求めて』(中公新書) 中央公論新社 2004.9 1960年から2000年までの40年間に、イギリスの大学生数は16倍、フランスで7倍、ドイツ、アメリカ、日本では4倍に拡大したそうだ。1960年当時、大学就学率は、アメリカ35…
○東京都写真美術館 『夜明けまえ-知られざる日本写真開拓史I.関東編』 http://www.syabi.com/ 近代史に興味を持つようになって、近代独特の歴史資料「古写真」が気になるようになった。上記サイトの宣言によれば、東京都写真美術館は「日本全国にある博物…
■18室:近代美術 むかし、1階の「近代美術」は素通りと決めていたのだが、最近は足を止めてしまうことが多い。この日も、川村清雄『形見の直垂(虫干図)』の大画面に、つい吸い寄せられてしまった。無造作に古物が並んだ広い空間。無邪気な少女が、死者の着…
○東京国立博物館・本館16室 特集陳列『船の世界』 http://www.tnm.jp/ 毎度おなじみ、歴史資料による「日本の博物学シリーズ」。今期は船をテーマに、誰が見ても面白い史料が揃っている。たとえば下の写真は「舟印かるた」。同じ舟印を見つけて組み合わせる…
○千秋文庫 『佐竹家 狩野派絵師たち』 http://www.senshu-bunko.or.jp/ 千秋文庫には、旧秋田藩主佐竹家から受け継いだ模写絵488点が収蔵されている。今回は、その中から、唐~明時代の中国絵画の模写約70点が展示されている。 そもそも狩野派の(というか、…
○J.K.ローリング『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(上)(下) 静山社 2006.5 映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の、この夏、日本公開が決まり、ニュースや予告編が流れ始めた。それを見ていて、ああ、そういえば、最新作の『謎のプリンス』は、…
○斎藤希史『漢文脈と近代日本:もう一つのことばの世界』(NHKブックス) 日本放送出版協会 2007.2 あっ、斎藤希史さんの新刊!! 本書を見つけたときは、懐かしい友だちに会ったみたいに嬉しかった。と言っても、2005年のサントリー学芸賞を受賞した『漢文…
久しぶりに鎌倉に足を伸ばした。 梅を探ねるつもりが、もう桜も咲き始めている状況。 来迎寺のミモザは、一時、花付きが悪くなって心配したが、完全復調の様子。古都にあって、日本を忘れる見事さである。
○お札と切手の博物館 特別展『明治における古美術調査の旅-国華余芳の誕生』 http://www.npb.go.jp/ja/museum/index.html 気になっていた小さな展覧会に行ってきた。明治12年、印刷局が行った古美術調査旅行と、その旅の成果として誕生した美術図集『国華余…
○天野郁夫『増補・試験の社会史:近代日本の試験・教育・社会』(平凡社ライブラリー) 平凡社 2007.2 教育史は面白い。ちょうど1年前の今頃、竹内洋さんの著作にハマって、あらかた読みつくした。その後はおとなしくしていたのだが、平凡社ライブラリーの新…
○立花隆編『南原繁の言葉:8月15日・憲法・学問の自由』 東京大学出版会 2007.2 立花隆の『天皇と東大』(文藝春秋社 2005)は、出版されてすぐに読んだ。著者の主張には賛同しかねるところもあるのだが、とりあえず初めて知ることが多くて面白かった。この…