2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
〇千葉市美術館 拡張リニューアルオープン・開館25周年記念 企画展『帰ってきた!どうぶつ大行進』(2020年7月11日~9月6日) 実は、施設をリニューアルしているという認識があまりなかったのだが、久しぶりに行ってみたら、区役所関係の案内表示が全て無く…
〇藤野裕子『民衆暴力:一揆・暴動・虐殺の日本近代』(中公新書) 中央公論新社 2020.8 妙に刺激的な副題だが、扱われているのは、明治初年の「新政反対一揆」「秩父事件」、明治末の「日比谷焼き打ち事件」、そして関東大震災時の「朝鮮人虐殺」という、日…
〇太田記念美術館 『月岡芳年 血と妖艶』(2020年8月1日~10月4日:前期 8月1日~8月30日) 近年、とみに人気の月岡芳年(1839-1892)の魅力を「血」「妖艶」「闇」という3つのキーワードから掘り下げる。展示点数は約150点(前後期で全点展示替え)。 1階…
〇サントリー美術館 リニューアル・オープン記念展I『ART in LIFE, LIFE and BEAUTY』(2020年7月22日~9月13日) 2019年11月から半年余り休館していたサントリー美術館がリニューアルオープンした。本展は、同館の基本理念である「生活の中の美(Art in Lif…
大阪は、珍しく淀屋橋近くのホテルに泊まった。夕方、まわりを少し歩いてみたら、レトロな近代建築が多くて面白かった。写真は、日本基督教団の浪花教会。昭和5(1930)年竣工。 さらに歩いて、淀川の八軒屋浜へラバーダックを見に行った。高さ9メートルの巨…
■京都市京セラ美術館 開館記念展「京都の美術 250年の夢」『最初の一歩:コレクションの原点』(2020年6月2日~9月6日)+開館記念展『杉本博司 瑠璃の浄土』(2020年5月26日~10月4日)+『コレクションルーム 夏期』(2020年6月25日~9月22日) 旧・京都市…
■音羽山 清水寺(京都市東山区) 毎年8月9日~16日は千日詣りの本堂内々陣特別拝観が行われていると聞いたので行ってみた。「密」を避けて入場者の人数制限をしているらしく、入場口で少し並んだ。その分、中は人が少なくて快適だった。ほの暗い須弥壇には迫…
■京都国立博物館 西国三十三所草創1300年記念特別展『聖地をたずねて-西国三十三所の信仰と至宝-』(2020年7月23日~9月13日) 連休3日目は京博の西国三十三所草創1300年記念特別展から。これは、養老2年(718)、大和国長谷寺の開基・徳道上人が、 閻魔大…
■思惟山 五劫院(奈良市北御門町) 大和文華館でゆっくりしたので、近鉄奈良駅に着いたのは正午頃。東大寺の北側に位置する五劫院で五劫思惟阿弥陀仏坐像が公開中(毎年8月1日~12日)と聞いたので拝観に行く。佐保川のほとりの今在家というバス停で下りて、…
〇大和文華館 開館60周年記念『コレクションの歩み展I』(2020年7月10日~ 8月16日) 1960年10月31日に開館した同館の開館60周年記念展。新型コロナの影響でパート2が先になったが、パート1では「開館記念特別展」を再現する。1946年の財団法人設立後、初代…
■大阪市立東洋陶磁美術館 特別展『天目-中国黒釉の美』(2020年6月2日~11月18日) 土曜日は名古屋から大阪へ移動。特別展の展示室に入って、まず目についたのは、大好きな磁州窯の『黒釉白地掻落牡丹文梅瓶』。隣りには細いストライプ文様がおしゃれな『黒…
〇徳川美術館 特別展『漆-徳川美術館珠玉の名品-』(2020年7月18日~9月13日)+蓬左文庫 企画展『怪々奇々-鬼・妖怪・化け物…-』(2020年7月18日~9月13日) 今年は三連休に職場の休業日がくっついたので、3泊4日で関西方面に出かける計画を立てた。行…
〇金誠『孫基禎(ソンギジョン)-帝国日本の朝鮮人メダリスト』(中公新書) 中央公論新社 2020.7 1936年のベルリン五輪マラソンで金メダルをとった孫基禎(1912-2002)の評伝である。孫基禎は、1912年、鴨緑江に面した国境の町・新義州に生まれた。この前…
日曜日に門前仲町の伊勢屋で、この夏初めてのかき氷(ソフト氷いちご)を食べた。 若い店員さんの姿がなくて、おじいちゃんとおばあちゃんが店をまわしていたのはコロナの影響だろうか。心配。テキパキ対応しなくていいから、のんびりお店を続けてほしい。 7…
〇静嘉堂文庫美術館 『美の競演-静嘉堂の名宝-』(2020年6月27日~9月22日) 三菱創業150周年を記念し、三菱の第2代社長・岩崎彌之助、第4代社長・岩崎小彌太らが蒐集した古典籍や古美術品から名品を精選し展観する。会期が9月までなので、ゆっくり行こう…
〇千葉雅也『勉強の哲学:来たるべきバカのために』(文春文庫) 文藝春秋 2020.3 吉見俊哉氏の『知的創造の条件』での紹介が気になったので読んでみた。本書の前半は「原理篇」で、勉強とは何か?を深く考えてみる。勉強とは自己破壊である。これまでの環境…