見もの・読みもの日記

興味をひかれた図書、Webサイト、展覧会などを紹介。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

5月のバラ

5月の花といえば、藤、菖蒲。少し遅れて咲き出すのがバラ。 近所のショッピングモールの庭で見事なバラが咲いていた。 今週はちょっと仕事が立て込んでいたので、あまり記事が書けなかった。しかし、昨年度に比べれば、まだまだ余裕。 家に帰ると、相変わら…

たばこ、石鹸、チョコレート/モボ・モガが見たトーキョー(たばこと塩の博物館)

〇たばこと塩の博物館 特別展『モボ・モガが見たトーキョー~モノでたどる日本の生活・文化~』(2018年4月21日~7月8日) 大正末期から昭和初期の日本は、産業化が急速に進み、洋風のライフスタイルが一般化し、サラリーマンや職業婦人など新しい働き方が生…

ホームカミングデイ2018

この週末は、旧交をあたためる機会が2つ。 金曜日は、10年くらい前に一緒に働いていた友人の集まりがあった。 今日、土曜日は母校のホームカミングデイに行ってきた。 図書館の玄関脇をねぐらにしているにゃんこたち。6年ぶりに再会できて嬉しかった。 相当…

蜀の姜維、奮戦す/京劇・鉄籠山(新潮劇院)

○新潮劇院 張宝華追悼京劇公演 三国志『鉄籠山』(2018年5月20日、成城ホール) 中国の古典劇が好きなので、時々ネットで公演情報を探している。よく活用しているのは、加藤徹先生が主宰する「京劇城」で、確かこの講演も「京劇城」で見つけて、申し込んだ。…

2018年5月@関西:猿楽と面(MIHOミュージアム)他

○MIHOミュージアム 2018年春季特別展『猿楽と面-大和・近江および白山の周辺から-』(2018年3月10日~6月3日) 土曜日は京都・奈良を周遊して、滋賀県の石山に落宿。翌朝、石山駅前からMIHOミュージアム行きの始発バスに乗った。前日と一転して、強めの雨…

2018年5月@関西:春日大社(奈良博)他

■興福寺 国宝館 午前中を京都で過ごし、奈良に着いたのは午後2時頃だった。今回、中金堂落慶記念のお弁当(販売期間:2018年3月3日~10月28日、土日祝日限定)をGETしようと目論んでいたのだが、予定外の龍谷ミュージアムに寄ってきたため、もう「完売」にな…

2018年5月@関西:池大雅(京博)+お釈迦さんワールド(龍谷)

■京都国立博物館 特別展『池大雅 天衣無縫の旅の画家』(2018年4月7日~5月20日) 先週末(5/12-13)の関西旅行の記。連休は関西に行けなかったので、この週末で春の展覧会を回って来ようと考えていた。いまの職場は定時帰りできることがまれなので、自由に…

関東・東海地震の歴史とメカニズム/大地動乱の時代(石橋克彦)

〇石橋克彦『大地動乱の時代:地震学者は警告する』(岩波新書) 岩波書店 1994.8 先日読み終えた『東電原発裁判』(添田孝史、岩波新書 2017)で、地震学の進歩によって分かって来たことというのが面白かったので、もう1冊、地震学の本を読みたいと思い、本…

国益よりも地球益/グローバル化と世界史(羽田正)

〇羽田正『グローバル化と世界史』(シリーズ・グローバルヒストリー 1) 東京大学出版会 2018.3 東大出版会が「シリーズ・グローバルヒストリー」という叢書の刊行を始めたらしい(※シリーズ構成)。本書はその第1巻にあたり、「グローバルヒストリー」とは…

事実と責任/東電原発裁判(添田孝史)

〇添田孝史『東電原発裁判:福島原発事故の責任を問う』(岩波新書) 岩波書店 2017.11 2011年3月に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)と福島第一原発事故の記憶は、正直なところ、私の中で鮮明さを失いつつある。だが、原発事故に関する国や東電…

権力者の真実/袁世凱(岡本隆司)

〇岡本隆司『袁世凱:現代中国の出発』(岩波新書) 岩波書店 2015.2 古い本だが、先日、入手可能な岩波書店の本は全て揃っているという「神保町ブックセンター」で見つけて衝動買いしてしまった。袁世凱(1859-1916)は、言うまでもなく中国清末民初の軍人…

2018年4-5月@東京近郊展覧会拾遺その3

■東京国立博物館・表慶館 特別展『アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝』(2018年1月23日~5月13日) 先史時代の石器から近現代まで、サウジアラビア王国の至宝を日本で初めて公開。展示品のほとんどはサウジアラビア国立博物館の所蔵品である。しかし私…

2018年4-5月@東京近郊展覧会拾遺その2(東博・名作誕生/新指定)

■東京国立博物館 創刊記念『國華』130周年・朝日新聞140周年 特別展『名作誕生-つながる日本美術』(2018年4月13日~5月27日)(前期:4月13日~5月6日) 作品同士の影響関係や共通する美意識に着目し、地域や時代を超えたさまざまな名作誕生のドラマを、国…

2018年4-5月@東京近郊展覧会拾遺その1

今年のゴールデンウィークは、だらだら生活を満喫していたので、書いていない記事が溜まっている。とりあえず、ひとことコメントだけでも書いておこう。 ■国立近代美術館 企画展『生誕150年 横山大観展』(2018年4月13日~5月27日) 横山大観(1868-1958)の…

ひとときの夢/映画・タクシー運転手 約束は海を越えて

〇チャン・フン監督『タクシー運転手 約束は海を越えて』(2017年) 1980年5月の光州事件の際、現地取材を敢行したドイツ人記者と、彼を光州に運んだタクシー運転手の実話を基にした韓国映画。韓国映画はほとんど見ない私であるが、これは見たいと思い、日本…

厦門(アモイ)2018【4日日/最終日】帰国+買い物風景

最終日は出発まで半日の自由時間があったので、近くのショッピングセンターに行ってみる。外資系スーパー「ウォールマート」などが入っていて、前日の「カルフール」より庶民的な感じがした。2018年1月に開通したばかりの地下鉄にも乗ってみた。昼過ぎの便に…

厦門(アモイ)2018【3日日】胡里山砲台、コロンス島

朝は厦門島の西南部の胡里山砲台へ。アヘン戦争を機に作られた砲台だが、日中戦争、国民党と共産党の戦争にも使われており、歴史の重層性を感じさせる。 厦門一の繁華街「中山路」を散策し、外資系スーパー「カルフール」でお買い物。コロニアルな洋風建築と…

厦門(アモイ)2018【2日日】客家土楼、ナイトクルーズ

2日目は客家土楼見学。厦門島から大陸に渡り、漳州市華安県に向かう。以前は4時間かかったそうだが、高速道路ができたおかげで、休みなしの2時間30分ほどで到着。漳州と聞くと、焼きもの好きとしては呉須赤絵を思い出すが、ガイドさんから窯業の説明はなかっ…