2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧
○雑誌『芸術新潮』2015年4月号「祝!生誕300年大特集・オールアバウト若冲」 新潮社 2015.4 もう次の号が出ている状態でいまさらなのだが、やっぱり書いておこうと思う。伊藤若冲生誕300年を期しての特集号。考えてみると、芸術新潮が若冲を正面切って取り上…
本日、ようやくブロードバンド開通。これで携帯電話のデータ使用量の警告を気にしなくて済む。 4月は意外な寒さに遭って、風邪を引いてしまったが、だいたいよくなった。 週末、千葉に行ったら、藤が咲いていた。そうだなあ、この時期の花といえば、ツツジと…
○渋谷区立松濤美術館 『人間の最も忠実なる友・人間の最も古くからの友 いぬ・犬・イヌ』展(2015年4月7日~5月24日) 「人間の最良の友」と称され、最も人に親しまれてる動物、イヌにちなんだ作品を集めた展覧会。ちょうど名古屋市美術館では『いつだって猫…
○東京藝術大学大学美術館 ボストン美術館×東京藝術大学『ダブル・インパクト 明治ニッポンの美』(2015年4月4日~5月17日) 明治の美術は大好きなので、たぶん面白い展覧会だろうと思っていたら、予想以上に面白かった。黒船来航から近代国家成立までのおよ…
○馮小剛(フォン・シャオガン)監督『唐山大地震』(土浦セントラルシネマ) 見たかった映画をようやく見ることができた。映画は、1976年、中国河北省唐山市で起きた大地震を題材に、ある家族の別れと再会(再生)を描く。2008年の四川大地震もエピソードに…
○いとうせいこう、みうらじゅん『見仏記:メディアミックス編』 角川書店 2015.3 かれこれ20年以上続いているという「見仏記」シリーズ。私は単行本から入り、今でも主に活字を追いかけている。『TV見仏記』→『新TV見仏記』(関西テレビ放送→京都チャンネル…
○内田樹編『日本の反知性主義』 晶文社 2015.3 集団的自衛権の行使容認、学校教育法の改定など「あきらかに国民主権を蝕み、平和国家を危機に導くはずのこれらの政策に国民の40%以上が今でも『支持』を与えて」いるのは何故か。国民の知性が総体として不調…
○東京国立博物館・表慶館 特別展『コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流』(2015年3月17日~5月17日) 何も予習をせずに出かけたので、「コルカタ」というのが「カルカッタ市」のことであるというのを、さっきまで知らなかった。Wikiによれ…
○府中市美術館 企画展・春の江戸絵画まつり『動物絵画の250年』(2015年3月7日~年5月6日) 恒例「春の江戸絵画まつり」には、毎年かかさず通っている。今年は出遅れたので、府中の桜並木の見ごろを逃してしまった。それと4月7日から後期に入ってしまったの…
○平岩弓枝『私家本 椿説弓張月』 新潮社 2014.9 昨年(2014年)秋、札幌の書店で見つけて、へえこんな本が出ていたんだ、と思って買ってしまった。平岩弓枝さんと言えば(私はあまり読んでいないが)江戸を舞台にした時代小説の第一人者。だが、それだけにと…
○秋本吉徳全訳註『常陸国風土記』(講談社学術文庫) 講談社 2001.10 この春から茨城県民になるにあたって、読み返しておこうと思った。私は学生時代、上代文学を専攻していたので、読んだことはある(はずである)。伝説を多く含み、物語性豊かな風土記とい…
○サントリー美術館 『生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村』(2015年3月18日~5月10日) 「正徳6年(1716)は、尾形光琳が亡くなり、伊藤若冲と与謝蕪村というふたりの天才絵師が誕生した」というのが本展の導入である。正徳といえば新井白石の時代だ(…
○根津美術館 コレクション展『菩薩 救いとやすらぎのほとけ』(2015年3月7日~4月6日) 引っ越し直後の週末、駆け込みで間に合った! 「菩薩」に焦点をしぼった仏教美術展。菩薩(ぼさつ)とは「悟りを得たにもかかわらず、あえて人間界に降りて人間の苦楽に…
札幌で2年間暮らした家(宿舎)。造りは古いが、居住性はよかった。 窓は全て二重で、内側はさらにガラスが二枚入っている。夏は窓を開けて寝ると、明け方、海鳥のような鳥の声が遠くから聞こえた。 退去の日の青空。 お世話になった灯油ストーブ。奥にある…
しばらくブログをサボっていたのは、引っ越しに忙殺されていたためである。今回は北海道札幌市から茨城県つくば市への移動。しかも職場と住まいの引っ越しを一気に行うという、初めての体験をした。以下は、心覚えの記。 3月26日(木)午前中に半休を取って…