2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
眼鏡は3種類持っていた。一番上が一番古い。2008年の夏につくった、初めての老眼鏡。どこの眼鏡屋でつくったかは記憶にない。当時は埼玉に住んでいたが、たぶん東京の眼鏡屋ではないかと思う。私の持ちものとしては珍しく、COACHのブランド品。とても相性が…
〇根津美術館 企画展『酒呑童子絵巻 鬼退治のものがたり』(2019年1月10日~2月17日) 同館が所蔵する3種類の「酒呑童子絵巻」を展示する。はじめに基本情報を確認すると、この物語は、童子の住処を丹波国大江山とする「大江山系」と近江国伊吹山とする「伊…
○国立文楽劇場 平成31年初春文楽公演 第1部(1月13日、11:00~) 今年も大阪で新春文楽を見てきた。記事を書くのをぐずぐずしていたら、25日で千穐楽を迎えてしまったけど、とりあえず。今年は松の内を過ぎてからの鑑賞だったので、もう正月の雰囲気はないか…
○国立劇場 第133回民俗芸能公演『春むかえ 田峯と西浦の田楽』(2019年1月26日) 【1時の部】田峯田楽 2019年新春の民俗芸能公演は、重要無形民俗文化財に指定されている2つの田楽を紹介する。どちらも観音修正会の結願に江戸時代から行われてきたもの。どち…
〇出光美術館 『染付-世界に花咲く青のうつわ』(2019年1月12日~3月24日) 白地に青でさまざまな文様を描くやきもの「染付」。この展覧会では、染付・藍彩など複数の技法におよぶ「青いやきもの」を視野に入れ、世界規模の多様性(ダイバーシティ)を示す。…
〇東京国立博物館 特別展『顔真卿 王羲之を超えた名筆』(2019年1月16日~2月24日) 唐代の書が果たした役割を検証する展覧会。日本初公開の「天下の劇跡」(これはこの展覧会のために東博が造った言葉だろうか?)『祭姪文稿』(台北・國立故宮博物院)が最…
〇桃崎有一郎『武士の起源を解きあかす:混血する古代、創初される中世』(ちくま新書) 筑摩書房 2018.11 評判がいいので読んでみた。武士はいつ、どこで生まれたのか。かつて教科書には「地方の富裕な農民が成長し、土地を自衛するために一族で武装し、武…
■名古屋市博物館 特別展『画僧 月僊』(2018年12月15日~2019年1月27日) 三連休最終日は久しぶりの名古屋。名古屋市博は一時期、面白い企画が多くてよく通っていたのだが、2013年新春の『古事記1300年 大須観音展』以来、来ていなかった。2013年も成人式の…
〇中之島香雪美術館 開館記念展『珠玉の村山コレクション~愛し、守り、伝えた~ V 物語とうたにあそぶ』(2018年12月15日~2019年2月11日) 三連休2日目は大阪で新春文楽公演の第1部を鑑賞。午後3時過ぎに公演が終わってから、速攻で中之島(肥後橋)に出た。…
■転法輪寺(右京区龍安寺山田町) 妙心寺の3塔頭を拝観後、北門を出て徒歩で仁和寺方面に向かう。仁和寺境内の東側の塀に沿うようにして、さらに北行すると、駐車場の前に「京の冬の旅の旅」の立て看板が出ており、奥に中国風の山門が見える。本堂に入ると、…
この数年、正月最初の三連休は大阪の新春文楽を見にいくことが恒例になっている。他に何か見ものはないかと思って探していたら、「第53回 京の冬の旅」が面白そうなことに気づいた。「秘められた京の美をたずねて」と題して、障壁画等が多く公開されている。…
〇深川不動堂~恵比須神(富岡八幡宮)~弁財天(冬木弁天堂)~福禄寿(心行寺)~大黒天(円珠院)~毘沙門天(龍光院)~布袋尊(深川稲荷神社)~寿老人(深川神明宮)~摩利支天(徳大寺) 昨年から両親が正月を老人ホームで過ごすようになったので、私…
〇たばこと塩の博物館 開館40周年記念特別展『産業の世紀の幕開け ウィーン万国博覧会』(2018年11月3日~2019年1月14日) 開館40周年にふさわしく、力の入った面白い展覧会だった。明治6(1873)年に開催されたウィーン万国博覧会は、日本が初めて国家とし…
〇三井記念美術館 『国宝 雪松図と動物アート』(2018年12月13日~2019年1月31日) 新春恒例の『国宝 雪松図屏風』の展示に合わせ、館蔵品のなかから動物をテーマに作品を展示。あまり期待せずに見に行ったら、思いのほか面白かった。冒頭は『古銅龍耳花入』…
〇阿部彩、鈴木大介『貧困を救えない国 日本』(PHP新書) PHP研究所 2018.10 ネットで、信頼できる方が「これは読んだほうがいい」と発言しているのを見たので、思わず読んでしまった。これが今年最初の読了書である。阿部彩さんは貧困や社会保障論を専門と…
〇笠沙雅章『独裁君主の登場:宋の太祖と太宗』(新・人と歴史 拡大版20) 清水書院 2017.8 これも去年の読書。新刊ではないのだが、たまたま書店で目立つところに置いてあったので買ってしまった。本書の記述は宋の建国より少し時代をさかのぼり、五代十国…
〇梅林秀行監修『重ね地図で愉しむ大阪「高低差」の秘密』(宝島社新書) 宝島社 2018.12 昨年末に読み終えて感想を書いていなかったもの。「ブラタモリ」でおなじみの梅林さんが監修した(執筆者は別のよう)大阪地形歩きの本。地図・写真などカラー図版が…