2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧
〇『金庸武侠世界・鉄血丹心』全30集(騰訊視頻) 仰々しいタイトルになっているが、原作は永遠の名作『射鵰英雄伝』である。私は2003年(李亜鵬)版で中国ドラマ・武侠ドラマの世界に足を踏み入れ、2008年(胡哥)版、2017年(楊旭文)版を見てきたので、こ…
〇土田宏成『災害の日本近代史:大凶作、風水害、噴火、関東大震災と国際関係』(中公新書) 中央公論新社 2023.7 20世紀初頭は、世界的に大規模な自然災害が相次いだ時期だった。災害は他国にも報道され、国境を超えた義援、救援、調査研究などが整備されて…
〇安田峰俊著;田中康平監修『恐竜大国 中国』(角川新書) 角川書店 2024.6 まるで縁のなかった分野の著書だが面白かった。現在、世界で最も多くの恐竜が見つかっているのは中国なのだという。中国国内で骨格の化石が見つかり、2020年12月までに学名がつい…
前日は大阪・堺駅前のホテルに宿泊。朝イチに南海電車で和歌山へ。 ■和歌山県立博物館 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年記念特別展『聖地巡礼-熊野と高野-. 第I期:那智山・那智瀧の神仏-熊野那智大社と青岸渡寺-』(2024年6月15日〜7月21…
■大阪市立東洋陶磁美術館 リニューアルオープン記念特別展『シン・東洋陶磁-MOCOコレクション』(2024年4月12日~9月29日) 4月のリニューアルオープンからずっと気になっていた記念特別展をやっと見に来ることができた。基本的には以前の構造を残しながら…
関西旅行、初日の夜は京都市内に適当な宿が見つけられなくて、JR山崎駅前のホテルに泊まった。まわりは静かな住宅街だったが、駅前にコンビニもあって不自由はしなかった。 ■水無瀬神宮(大阪府三島郡島本町) 2日目は、せっかく山崎に泊まったので、朝の散…
■京都国立博物館 常設展示 三連休初日の土曜日は、まず京博へ。特別展の間(はざま)なので、常設展が見られると思うと楽しみでわくわくする。3階の「陶磁」は茶入がミニ特集らしかった。乾山の『色絵氷裂文角皿』を久しぶりに見た。隣りの「考古」には埴輪…
三連休は関西で遊んできた。初日の13日は京都の博物館巡りを予定していたが、調べたら新町通りで山鉾の惹き初めがあるというので行ってみた。少し早めに山鉾町エリアに入って、うろうろする。大きな鉾は既に姿を現しているが、まさに設営中の山も多かった。 …
〇『慶余年』第2季:全36集(上海騰訊企鵝影視文化伝播有限公司他、2024年) 2019年の第1季から待つこと5年、ようやく続編が公開された。私は配信開始から少し遅れて視聴を始めたので、第1季と比べて辛めの評価を受けていることは、漏れ聞こえていた。しかし…
暑い暑い。東京の夏は長いが、夏の始まりの7月が一番暑い気がする。 先々週(かな?)東中野の黎明アートルームに行ったときに路地裏で見かけたノウゼンカズラ(凌霄花)。たぶん夏の花の中で、私がいちばん好きな品種。漢字表記も美しい。そういえば、途中…
〇津田正太郎『ネットはなぜいつも揉めているのか』(ちくまプリマ―新書) 筑摩書房 2024.5 著者は、2020年9月、アニメ『銀河英雄伝説』のリメイクについて「男女役割分業の描き方は変更せざるをえない気がする」云々とツイートしたところ、批判的なリプライ…
〇渡辺将人『台湾のデモクラシー:メディア、選挙、アメリカ』(中公新書) 中央公論新社 2024.5 1996年に総統の直接選挙が始まり、2000年には国民党から民進党への政権交代を実現させた台湾は、英国エコノミスト誌の調査部門が主催する「民主主義指数(Demo…
■府中市美術館 『Beautiful Japan 吉田初三郎の世界』(2024年5月18日~7月7日) 大正から昭和にかけて、空高く飛ぶ鳥や飛行機から見下ろした視点による鳥瞰図のスタイルで数多くの名所案内を描いた吉田初三郎(よしだ はつさぶろう、1884-1955)の世界の魅…
東京都知事選挙が始まっている。今度こそ小池都政を終わらせたいので、投票するなら蓮舫候補だろうと思っていたが、1回くらい演説を聞いてから投票しようと思って、日曜日、銀座四丁目交差点の街頭演説を聴きに行った。 はじめに立憲民主党の福山参議院議員…