2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
○国立劇場 平成26年9月文楽公演(2014年9月22日) ・第2部(16:00~)『近江源氏先陣館(おうみげんじせんじんやかた)・和田兵衛上使の段/盛綱陣屋の段』『日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)・渡し場の段』 飛び石連休の谷間が、なぜか千秋楽に…
■東洋文庫 企画展『岩崎コレクション~孔子から浮世絵まで』(2014年8月20日~12月26日) 飛び石連休の谷間を東京で過ごした。月曜に開いている美術館を探したら、意外やここが開いていたので行ってきた。東洋文庫ミュージアムは、2011年に開館。開館記念展…
■東京国立博物館・本館 特別5室 2014年日中韓国立博物館合同企画特別展『東アジアの華 陶磁名品展』(2014年9月20日~11月24日) 中国の国家博物館、韓国の国立中央博物館、そしての日本の東京国立博物館が、それぞれ15件ずつ計45件を出品する展覧会。好企画…
■太田記念美術館 特別展『江戸妖怪大図鑑』(2014年7月1日~9月25日)第2部:妖術使い(8月30日~9月25日) この展覧会のおかげで、全然縁のない街だと思っていた原宿に、7月、8月、9月と連続して通ってしまった。第3部が「妖術使い」。なるほど、日本の伝奇…
ようやく、三連休@西日本編を書き上げて、次は飛び石連休@東京編。今日(9/27土)の休日出勤の振替休を9/22(月)に取ることができたので、四連休にして遊んできた。 9/20(土)札幌発→東京(羽田)着。いちばん見たかった太田記念美術館と根津美術館。 9/…
○京都国立博物館 平成知新館オープン記念展『京へのいざない』(2014年9月13日~11月16日) 最後に建築に関する補足いくつか。南門から伸びるアプローチはこんな感じ。 このアプローチを平成知新館2階から見下ろしたところ。アプローチの延長線が、蓮華王院…
○京都国立博物館 平成知新館オープン記念展『京へのいざない』(2014年9月13日~11月16日) 2階の5展示室だけで、そろそろ正午になってしまったので、南門のカフェで昼食と小休止。平成知新館の1階にもレストランができたが、混んでいたし、いかにも高級そう…
○京都国立博物館 平成知新館オープン記念展『京へのいざない』(2014年9月13日~11月16日) ■2F-2室(仏画)「浄土教信仰の名品」 (1)釈迦金棺出現図 京都国立博物館 (2)釈迦如来像(赤釈迦) 神護寺 (3)閻魔天曼荼羅 京都国立博物館 (4)六道図(譬喩経所説…
○京都国立博物館 平成知新館オープン記念展『京へのいざない』(2014年9月13日~11月16日) この飛び石連休は東京で遊んできたのだが、その報告は後にして、時計の針を先週に巻き戻す。三連休3日目(9/15)は朝から京博へ。開館10分後くらいというのに、どん…
○四国第81番霊場 別格本山 綾松山 白峯寺(香川県坂出市) むかしから、なぜか上田秋成『雨月物語』の「白峯」が好きだった。物語の舞台がどこなのか、登場人物の崇徳院や西行法師が歴史上に実在した人物かどうかさえ分かっていない頃から、あの物語が好きだ…
○愛媛県美術館 『空海の足音 四国へんろ展』《愛媛編》(2014年9月6日~10月13日) 連休2日目(日曜日)、朝から松山城下の城山公園に赴き、9:40の開館と同時に愛媛県美術館前に入る。一部展示替えを含めて約100件の展示で「空海と弘法大師信仰」のセクショ…
○高知県立美術館 『空海の足音 四国へんろ展』《高知編》(2014年8月23日~9月23日) 九州への出張が決まり、ついでに宿願の白峯寺に参拝できないかと思って調べているうち、この情報を見つけた。四国霊場開創1200年記念四県連携事業『空海の足音 四国へんろ…
○福岡市博物館 常設展示+企画展示 まず、福岡行きの顛末から。三連休直前の金曜日に博多(福岡)で仕事が入った。出張は嫌いじゃないが、貴重な三連休の1日を移動日でつぶされるのはありがたくない。そこで出張は往路のみで「打ち切り」にしてもらい、あと…
そろそろ各地で秋の特別展や特別拝観が始まっている。 この三連休の私の動きはこんな感じ。 9/11(木)札幌→(空路)→福岡。 9/12(金)福岡(博多)で仕事。 9/13(土)博多→岡山経由→高知。 高知県立美術館で『四国 へんろ展・高知編』を見る。高速バスで…
○森達也『アは「愛国」のア』 潮出版社 2014.9 オビの「売国奴vsネトウヨ 大激論、勃発!」というのは、下品な売り言葉だなあと思いながら、ぱらぱらページをめくってみると、「メディアは在日に支配されている」「歴代の日本政府はひたすら韓国にも中国にも…
○モリナガ・ヨウ『東京大学の学術遺産:捃拾帖』(メディア・ファクトリー新書) KADOKAWA 2014.6 標題の『君拾帖(くんしゅうじょう)』というのは、幕末から明治期に活躍した博物学者、田中芳男(1838-1916)が残したスクラップブックである。本当は『捃拾…
○高原明生、前田宏子『開発主義の時代へ:1972-2014』(岩波新書:シリーズ中国近現代史5) 岩波書店 2014.8 年代別構成の1-5巻としては最終巻である。文化大革命まっただ中の1972年から、習近平体制の今日までを一気に駆け抜ける。一般に中国の改革開放政策…
○雑誌『芸術新潮』2014年9月号「特集・中世の大画家 ヒエロニムス・ボスの奇想天国」 新潮社 2014.9 わーいわーい、大好きなヒエロニムス・ボス(1450?-1516)だ! 私にこの不思議な画家を深く教えてくれたのは、間違いなく澁澤龍彦だが、いくつかの作品は、…
○太陽の地図帖編集部編『諸星大二郎「暗黒神話」と古代史の旅』(別冊太陽 太陽の地図帖_027) 平凡社 2014.9 はじめに正直に断っておく。私はかなり古くからの諸星ファンだが、よく考えてみると「暗黒神話」を読んでいない。なんということ! うかつにも本…
○山田雄司『怨霊とは何か:菅原道真・平将門・崇徳院』(中公新書) 中央公論社 2014.8 歴史上、怨霊となった人たちが好きだ。敗者好きと言ってもいいかもしれないが、判官びいきとはちょっと違う。敗者であることを受け入れた悲劇のヒーローよりも、怒れる…