見もの・読みもの日記

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2023年5月関西旅行:流鏑馬神事(下鴨神社)

 2泊3日で名古屋→京都→大阪をまわってきた。目的は主に展覧会めぐりだが、現地に着いてから、5月3日は下鴨神社流鏑馬神事があることに気づいて、急遽、予定に繰り入れた。

 私は鎌倉の隣りの逗子市に住んでいたことがあって、鶴岡八幡宮流鏑馬が好きで、何度か見に行っている。下鴨神社流鏑馬は、一度、神事の日に京都に来合わせたことがあったのだが、時間が合わなくて、見逃した記憶がある。なので、今回は初観戦だった。

 観光案内には13:30~15:00と書いてあったが、たぶん最初は儀式だと思ったので、14:00を目途に糺の森の馬場に向かった。入口に(競馬用の馬とは異なる)脚の太い、大きな白馬が佇んでいた。むかし葵祭を見物したときも、1頭だけ他と異なる馬を見た記憶があったので、もしやあのときの?と思ったが、違った(2010年に見たのは茶色い馬だった)。

 予想通り、競技は14:00過ぎから開始。有料観客席の外側から見ていたので、的を射るところは豆粒ほどにしか見えなかったが、楽しかった。パン!と的の板の割れる音が響くのが実に爽快。

 5人ずつ4陣が登場したが、最初の1人のみ朱色の平安装束。この方は3つの的に全て当てた。

 2人目と3人目の方は青の装束。そのほかの方は、鎌倉武士を思わせる狩装束だった。射手には女性や西洋人の姿もあり、なかなか多様性に富んでいた。

 臙脂色の装束で冠に緌(おいかけ)を付けているおじいちゃん(白髪である)は、射手に「GO」のサインとして、扇を返す役だった方。

 終わったあと、社殿に参拝したが、御朱印は長蛇の列だったのであきらめた。このあと、下鴨神社では、5月4日に古武道奉納、5日に歩射神事と行事が続くのだな。いつか1週間くらい京都に滞在して通ってみたい。