見もの・読みもの日記

興味をひかれた図書、Webサイト、展覧会などを紹介。

2026桜三昧:大横川岸そぞろ歩き

 白内障手術から1週間、やっと洗髪と洗顔の許可をもらった。保護眼鏡も外していいと言われたが、落ち着かないので、安い伊達眼鏡を買って掛けている。パソコンやスマホを見るには全く支障がないが、少し離れた風景には焦点が合わないので、外歩きは不安。とはいえ、以前の眼鏡は全く合わないので、早く左目の手術を終えて眼鏡を作り直したい。

 この季節、私の部屋の窓からの眺めはこんな感じ。大横川沿いの遊歩道は、平日なので人通りがほとんどなく、どこの山里かと思うほど「人に知られぬ花」が咲き誇っていた。

 川を隔てた向かい側のサクラ並木。

 ここは「ヤマタネ」の本社で、土曜日は敷地内に露店が出て「さくらまつり」が開催されていた。ヤマタネ本社敷地の外側には、大横川に沿った遊歩道があって、私は桜の季節にここを歩くのが好き。

 この日だけ、なぜか桜並木の下にベンチやベッド(?)が置かれていた。仰向けに寝転んで桜の枝を見上げると「花の下にて春死なむ」を思い出して、西行法師になった気分。

 遊歩道の入口でアンケートを頼まれたので、何かと思ったら、清水建設のまちづくり担当部署のメンバーだという。「カフェがほしい」とか「子供の遊べる遊具がほしい」とか希望を聞かれたけど、地元住民としては、あまり人が集まらないよう、そっとしておいてほしいな。

 週末、そして今日もよい天気で、じわじわとクライマックスに向かっていくサクラの絶景を存分に楽しめた(まだ蕾は多い)。こんなにのどかな春の始まりは久しぶりじゃないだろうか。

 明日は3月31日。私は今年度でフルタイム就業からは足を洗うことにした。勤め人稼業が完全に終わるわけではないのだが、そろそろ高齢者世代らしく、自分のためのゆとり時間を増やしていきたいと思う。